研究業績


 

成果物


原著論文

伊藤 敦, 大塚 良治, 櫻井 秀彦, 丹野 忠晋, 奥村 貴史,
「地域医療情報連携ネットワークの効率性と持続可能性-損益分岐点に着目した国内主要ネットワークの経営分析-」, (投稿中)


伊藤 敦 丹野 忠晋, 櫻井 秀彦, 奥村 貴史,
「北海道における地域医療情報ネットワーク事業の停滞要因と規模の経済性-登録患者数の低迷を規定する要因は何か?-」,
年報公共政策学, 2023.


丹野忠晋,
「医療情報連携ネットワークの現況とその課題.」
横幹 16.2 (2022): 46-53.


奥村貴史, 藤田卓仙, 米村滋人,
「携帯電話の位置・接触情報を用いた感染リスク管理の歴史・現状と課題」
情報処理学会論文誌,Vol.63, No.5, pp.1225–1233, 2022.5


Ami J, Ishii K, Sekimoto Y, Masui H, Ohmukai I, Yamamoto Y, Okumura T
Computation of Infection Risk via Confidential Locational Entries: A precedent approach for contact tracing with privacy protection, IEEE Access, vol. 9, pp. 87420-87433, 2021


伊藤 敦, 丹野 忠晋, 奥村 貴史,
「地域医療ネットワークの停滞問題の克服に向けた戦略 -情報財をめぐる市場取引に注目して-」,
横幹, 16.2, 2022.10., pp.34-45.


伊藤 敦, 奥村 貴史,
「地域医療ネットワーク事業の停滞要因としての初期投資額と運営モデルに関する分析」,
会計検査研究,第64号, 2021.9.


伊藤 敦, 奥村 貴史,
「地域医療ネットワークの認知度と患者情報共有への賛否との関連」,
日本医療経営学会誌, 14(1) 21 – 31, 2020年8月.
https://doi.org/10.11202/jaha.14.11


奥村貴史,
「地域医療ネットワーク政策と人材育成」
保健医療科学, 2018;67(2):pp.150-157.

研究発表


伊藤 敦, 奥村 貴史,
「医療における情報化費用の長期変動と医師事務作業補助費用」,
第25回医療マネジメント学会, 2023.6.


伊藤敦・大塚良治・櫻井秀彦・丹野忠晋・古田精一・岸本桂子・中根成寿・平井里奈・奥村貴史,
「地域医療ネットワークにおける政策評価」,
日本ホスピタリティマネジメント学会,第30回全国大会, 2022年8月28日.


櫻井秀彦, 古田精一, 谷川琢海, 岸本桂子, 丹野忠晋, 伊藤敦, 平井里奈, 奥村貴史,
「保険薬局におけるICT化ならびに医療情報ネットワーク参加への促進/阻害要因の探索」,
第42回医療情報学連合大会, 2022年11月.
学術奨励賞 優秀ポスター賞


伊藤敦,奥村貴史,
「地域医療ネットワークの登録患者比率向上に寄与する要因分析」,
日本医療マネジメント学会学術総会, 日本医療マネジメント学会, 2022年7月.


伊藤 敦,平井 里奈,大塚 良治, 丹野忠晋, 櫻井 秀彦, 古田 精一, 岸本 桂子, 奥村 貴史,
「地域医療ネットワーク政策における費用便益分析」,
日本ホスピタリティ・マネジメント学会 第29回全国大会, 日本ホスピタリティ・マネジメント学会, 2021.8.21.


伊藤 敦, 奥村 貴史,
「地域医療ネットワークの 認知度と患者情報共有の 賛成率に関する比較分析」,
第22回日本医療マネジメント学会学術総会,日本医療マネジメント学会, 2020年6月.


于 亜婷, 伊藤 敦, 奥村 貴史,
「医療の情報化における高コスト化要因の検証 – 開業医・獣医師向け電子カルテの比較分析」,
第22回日本医療マネジメント学会学術総会,日本医療マネジメント学会,2020年6月.


伊藤 敦, 奥村 貴史,
「損益分岐点モデルから見た地域医療ネットワークの発展可能性」,
日本医療マネジメント学会第19回北海道学術集会, 2019.11.16.


伊藤 敦、奥村 貴史,
「地域医療ネットワーク政策をめぐる合意状況ー利用者の視点からー」,
第57回日本医療・病院管理学会学術総会, 2019.11.

論文成果 英文(筆頭著者が学生で、奥村がシニアオーサー分)

Tsuchida, N., Nakamura, F., Matsuda, K. et al.
Strategies for the efficient use of diagnostic resource under constraints: a model-based study on overflow of patients and insufficient diagnostic kits.
Sci Rep 10, 20740 (2020). https://doi.org/10.1038/s41598-020-77468-2


Tanaka H, Ueda K, Watanuki S, Watari T, Tokuda Y, Okumura T (2018)
Disease vocabulary size as a surrogate marker for physicians’ disease knowledge volume.
PLoS ONE 13(12): e0209551.https://doi.org/10.1371/journal.pone.0209551


Omura M, Sonehara N, Okumura T.
Practical approach for disease similarity calculation based on disease phenotype, etiology, and locational clues in disease names.
2016 IEEE International Conference on Bioinformatics and Biomedicine (BIBM 2016); pp. 1002-1009.


T. Mizumoto and T. Okumura,
“Agile Development of Disaster Information Systems for the Kumamoto Earthquake: How geeks should respond in deadly disaster situations”,
IEEE Global Humanitarian Technology Conference (GHTC), Oct 2016, pp.241-247.


M. Omura, N. Sonehara, and T. Okumura,
“Practical approach for disease similarity calculation based on disease phenotype, etiology, and locational clues in disease names”,
2016 IEEE International Conference on Bioinformatics and Biomedicine (BIBM 2016), December 2016.


T. Murota, A. Kato, and T. Okumura,
“Emergency Management for Information Systems in Public Health, A Case Study of the 2009 Pandemic-Flu Response in Japan”,
IEEE the First Annual Workshop on Pervasive Networks for Emergency Management (PerNEM 2010), Mar 2010, pp.394–399.


論文成果 和文(筆頭著者が学生で、奥村がシニアオーサー分)

町田 裕璃奈, 日野 麻美, 堀 成美, 奥村 貴史,
「新型コロナウイルスパンデミックにおける健康危機管理用情報システム過剰なトップダウンが引き起こしうる逆説的状況と教訓」
情報処理学会論文誌, 2022年03月15日
特選論文


藤井 悠乃介, 谷口 空, 橋本 泰成, 奥村 貴史,
「誰が目を触るのか?眼鏡による不衛生な接触行動抑制効果の定量評価」
研究報告コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM),情報処理学会, 2022年03月03日


町田 裕璃奈, 堀 成美, 奥村 貴史,
「新型コロナウイルスパンデミックにおける公衆衛生行政と情報システム-国内における動向とデジタル庁開設へ向けた教訓-」
情報処理学会 第83回全国大会, 2021年3月


飯野健広, 早川吉彦, 中垣淳, 木本雅彦, 奥村貴史,
「発声由来のウイルス拡散制圧を目指すスロートマイク音声処理-音質向上のための学習用データセットの構築に向けた予備実験-」
第191回ヒューマンコンピュータインタラクション研究発表会,情報処理学会, 2021年1月29日


町田 裕璃奈, 奥村 貴史,
“新型コロナウイルスパンデミック対策における情報技術のアジャイル開発-国内における動向と課題”,
第154回情報システムと社会環境研究発表会, 情報処理学会, 2020年12月12日.


安道健一郎, 奥村貴史, 小町守, 堀口裕正, 松本裕治,
“診療録解析のための文のセグメント分割と意味ラベル付与”
第246回自然言語処理研究会, 情報処理学会, 2020年12月2日.


土田直司, 辻由美子, 奥村貴史,
「北見工業大学の健康診断における尿蛋白異常と原因探索」
第57回全国大学保健管理協会北海道地方部会研究集会, 2019年8月23日


安道 健一郎、奥村 貴史、小町 守、松本 裕治
「確信度に基づく退院時サマリの分析」
情報処理学会NL研, 2019年6月


大村 舞, 松本 裕治, 奥村貴史,
「疾患間類似度計算における分散表現の活用手法」,
言語処理学会第25回年次大会(NLP2019), 2019年3月